夏になると、食欲が落ちて「冷たいものばかり食べてしまう」「食事が単調になる」ということはありませんか?
そんな時に食べたい、そうめん味噌汁。
簡単に作れて、食べやすく、温かい汁物なので夏バテ対策にもおすすめです。
そうめん味噌汁の魅力
サクッと2~3分茹でるだけで食べられる「そうめん」手軽な夏定番メニューですが、単品だけだと栄養バランスが偏りがち。また、氷水でひんやりして食べると、お腹の冷えの原因に。
そんなときは、たっぷりの旬野菜を入れて作っておいた味噌汁に加えて「そうめん味噌汁」にしてみるのもおすすめです。
そんな、そうめん味噌汁の魅力を書いてみました。
① 食欲がない時でも食べやすい
のどごしの良いそうめんは、食欲が落ちる夏でもスルッと食べられます。温かい汁で胃腸も冷やしすぎず、内臓を整えるサポートに。
② 1品で完結
そうめんを入れることで、ご飯なしでも満足感のある一杯に。忙しい時でもサッと1品で済ますことができるのが魅力です。
③ 汗で失われがちなミネラルを補える
そうめんの炭水化物、味噌の塩分、具材の豆腐・卵・海藻・ねぎなどに含まれる、ミネラル、ミネラル、やたんぱく質を補うことができます。
このほか、茹ですぎてしまったそうめんを味噌汁に加えるだけで、食べ応えのある立派な1品になるのも嬉しいですね。
「そうめん味噌汁」作り方のポイント
できれば、そうめんは別茹でがおすすめ。
その際は、ちょっと固めに茹でるようにしましょう。
茹ですぎて余った、残り物の素麺を使う場合は、水でさっと洗って水気を切ってから使うと、汁の中のぬめりや濁りを防ぎます。
味噌汁+そうめんに合う夏の食材
味噌汁+そうめんに合う、夏が旬の食材をピックアップしてみました。
おくら、ナス、みょうが、生姜、大葉などの薬味
さっぱりとした風味と、野菜の食感や風味を楽しむことができます。
オクラやナスに含まれる色素成分、薬味の香味成分には、酸化を防ぐポリフェノール(抗酸化成分)が含まれています。
これらを取り入れることで、身体の酸化を防いでいきましょう。
夏バテ対策に具沢山味噌汁or冷や汁はいかが?

恵比寿みそ汁(仮)では、旬の食材をふんだんに使った、具沢山のお味噌汁と、期間限定の冷や汁を味わうことができます。
疲れが溜まりそうな時期だからこそ、やさしい料理を食べて、身体をいたわりましょう。
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