きのこたっぷり味噌汁で免疫ケアを

10月になり秋が深まり、朝晩の空気がひんやりとしてくるころ。
空気が乾燥し、風邪をひきやすくなる季節です。そんな時期にとりたい「きのこ」をたっぷり入れた味噌汁で免疫ケアする方法をご紹介します。

目次

腸を整えて免疫をケア

私たちの身体の中の、約7割近くの免疫細胞が腸に存在しているといわれています。
つまり、腸内を整えること=腸活が免疫機能を正常化することにつながっていると言えます。

例えば、味噌汁に入っているお味噌は発酵調味料の1つですが、乳酸菌や酵母が含まれています。これらは腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれます。
また、野菜やきのこ、根菜類、海藻類に含まれている食物繊維も善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整えてくれます。

きのこの栄養素

また、きのこには免疫を助ける栄養素もいくつか含まれています。
例えば、糖類の一種であるβグルカン、これは免疫細胞の活性化に役立ちます。また免疫に関与しているビタミンDも多く含んでいます。
このほか、ビタミンB群など、身体の調子を整えるビタミン類も含まれているという特徴があります。

きのこの味噌汁を作る際のポイント

きのこを、お味噌汁に入れる際にはちょっとしたポイントがあります。まずはきのこ本来の食感を活かすために、煮込みすぎないこと。
そして、2~3種類のいろんなきのこを加えることで、食感や風味を楽しむことができます。
また、食べ応えたっぷりのおかず味噌汁にしたい場合は、予め油できのこをソテーしておき、味噌汁の完成間近に加えることで、よりコクと風味を味わうことができます。

秋が旬のきのこをたっぷり取り入れて、食べ物から免疫をサポートしていきましょう。

恵比寿みそ汁(仮)のお味噌汁も、お店で丁寧に仕込んだ、香り豊かなきのこがたっぷり入っています。
ぜひ、ご賞味ください。

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