発汗と共に失われる栄養素
高温多湿な状況下に長時間いることで、体内の調整機能のバランスを崩すことで起こる熱中症。最近では、室内でも起こりうるため、温度管理、湿度管理、そして水分や栄養補給などの体調管理は欠かせません。
そこで、今回は一杯で水分と塩分、ビタミンやミネラルを補える味噌汁を使った熱中症対策メニューをご紹介します。
熱中症を防ぐために出来ること
熱中症を予防するためにまず出来ることは、直射日光や高温多湿の場所に長時間滞在することを避け、日頃から体調管理を行うことです。
特に、体調管理で気をつけることは
- こまめな水分補給
- 栄養バランスの整った食事
- しっかり睡眠と休養をとる
以下では、味噌汁で出来る栄養バランス補給と、水分、ミネラル補給のレシピについてご紹介します。
熱中症対策のための味噌汁レシピ

熱中症を防ぐためには、日頃から栄養バランスのある食事をとって、体力をつけておくことも大切です。
そのためには、不足しがちなビタミン、ミネラル、良質のタンパク質を補うように意識すると良いでしょう。
味噌汁は、お味噌に含まれる塩分やビタミンB群、また出汁に含まれるアミノ酸やミネラル類、そして水分を摂取することができます。また油を使わずヘルシーに調理ができるので、胃腸に負担をかけずに食べることができるのも、魅力です。
だし汁でもミネラルを摂取
味噌汁を作る際の出汁はお好みでも構いませんが、熱中症を予防することを考えた場合に「出汁昆布」や「丸ごと煮干し」を使って、さらにミネラルを強化するというのも1つの方法です。作り方はとても簡単で、鍋や保存容器に、水と出汁昆布を入れて、冷蔵庫に一晩入れておくだけです。
上から鰹節をトッピングというのも栄養面だけでなく、風味もプラスされ旨味が引き立つのでおすすめです。
①豆腐と青菜の味噌汁
ビタミンやミネラルの豊富な豆腐や青菜をたっぷり入れたお味噌汁です。
- 昆布だし汁
- 味噌
- 豆腐(木綿豆腐の方がカルシウムや鉄が多いのでおすすめ)
- 青菜(ほうれん草や小松菜、青梗菜などお好みの青菜で鉄、カルシウム、ビタミン類を補いましょう)
②根菜とキノコの味噌汁
- 昆布だし汁
- 味噌
- 根菜類(レンコン、ニンジン、大根、ごぼうなどお好みの根菜)
- キノコ類(椎茸、しめじ、エノキ、エリンギなどお好みのキノコ)
- 薄揚げや厚揚げ
食物繊維や、ビタミン類を多く含む根菜とキノコ入りのお味噌汁です。お好みでがんもどきや厚揚げ、イワシのツミレなどを入れるとタンパク質をプラスできます。
③キャベツと卵の海苔味噌汁
- 昆布だし汁
- 味噌
- キャベツ
- 卵
- 海苔
ビタミンを含むキャベツと、タンパク質やビタミン、ミネラル豊富な卵が入ったお味噌汁です。トッピングにたっぷりの海苔を振りかけて、ビタミンとミネラルを補いましょう。
お好みで、ネギや三つ葉などをトッピングして、さらにビタミン類を補いましょう。
熱中症に限らず、栄養バランスの良い食事は、基礎体力をつけるためにも大切です。
また、温かく、油の多すぎない胃腸に優しいメニューを取り入れて、身体を労わる食生活を習慣化しましょう。
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