離乳食は、一般的に5.6ヶ月頃の乳児期から一回食がスタートし
最初はペースト状の形状から徐々に慣れて行くと、柔らかくあら刻みにしたもの、一口サイズと少しずつ大人の食べていくものに近づいていきます。
(こども家庭庁 離乳食スケジュール)
それと共に、回数も1日1回〜2回、3回と増えていきますが、その度に離乳食を手作りとなるとかなり手間がかかります。
そこで、具材たっぷりの味噌汁を使って離乳食にアレンジする方法をご紹介します。
味噌汁アレンジ離乳食の考え方

まず、離乳食の最初の頃は、にんじんやカボチャ、大根などのペーストを作りますが、野菜をたっぷり入れて、柔らかく煮たもの(初期は、味噌を入れる前にとりだす)それぞれの具材を潰して与えるだけで大丈夫です。
離乳食の初期は、栄養を補うというよりも「口から食べることに慣れる」時期なので、野菜など消化しやすい食材を少しずつ出してあげましょう。
中期、後期になり少しずつ味のついたものも食べさせられるようになった頃でも、まだ大人の味噌汁の味付けは濃いため、食べさせる前にお湯で少し塩味を抜き、刻みます。
後期になると、豚肉や鶏肉などもお味噌汁の中に入れておくと、タンパク質も同時に摂取することができます。
離乳食作りというと、何品も作らないといけないのではと、思うかもしれませんが、毎食プラス大人の分の食事となると、とてもとても時間が足りないため、大人の飲む味噌汁を作るついでに、取り分けるといった方法が便利です。
メリットは、手軽なだけでなく、大人も野菜たっぷり食べられてヘルシーな食習慣になることです。
具材を冷凍しておくのも
例えば暑い時期は、毎日味噌汁を作らないという方もいるかも知れません。その場合は、味噌汁をたっぷり作った際に、具材を潰して冷凍しておくと便利です。
- 人参
- ほうれん草や小松菜
- ブロッコリー
- 大根やかぶ
- ナス(皮むき)
- 肉団子
- きのこ
これらの食材が冷凍におすすめです。じゃがいもや豆腐は冷凍すると食感が変わってしまうため、あまりおすすめできません。
大根も大きめの切り方ですと食感が変わるので、なるべく細かく切って冷凍すると良いでしょう。
離乳食完了期
1歳を過ぎると、そろそろ離乳食完了期になり、ほぼ大人と変わらない食事形態になります。
この時期になると、大人と同じように、お椀に具材たっぷりの味噌汁を与えられるようになります。誤飲に気をつけつつ、少しずつ大きめの形でも噛んで食べられるように練習していきましょう。汁はお湯などで半分程度薄めて、薄めの味に慣れておくと良いでしょう。
この頃になると、手づかみ食べも習得し始めるため、煮込んだ野菜だけをお皿に盛り、手づかみ食べの練習にしても良いかも知れません。
お子様の成長に併せて、具沢山味噌汁を活用してみましょう。
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