日本人が古くから活用していた、乾物。
食品を天日干ししたり乾燥したりして作られる保存食の一つです。
- 切り干し大根
- 干し椎茸
- 煮干し
- 乾燥わかめ
- 乾燥のり
- 干しエビ
- 焼き麩
- 乾燥野菜
- 高野豆腐
- ごま
など、その種類は多岐に渡ります。

乾物は、水やお湯で戻すと食べられるという手軽さだけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラル類などの微量栄養素も豊富な、いわゆる日本のスーパーフードと言っても過言ではありません。
今回は、これら乾物を使って災害時にでも手軽に食べられて栄養を補える味噌汁レシピをご紹介します。
災害時にも活用できる乾物を使った味噌汁レシピ
干しエビと乾燥ワカメのお味噌汁
- 干しエビ
- 乾燥ワカメ
- いりごま
- 味噌
- お湯
材料に、熱いお湯をかけて完成です。
干しエビのカルシウム、ビタミンD、ワカメの食物繊維、いりごまのビタミンB群などを補える組み合わせです。
切り干し大根と乾燥ネギのお味噌汁
- 切り干し大根
- 乾燥ねぎ
- 煮干し
- 味噌
- お湯
熱湯に、細かく切った(ハサミなどで)切り干し大根、乾燥ネギ、あれば煮干し、味噌を入れて完成です。
切り干し大根からも、甘くて美味しい出汁が出ます。ビタミンDやカルシウム、βカロテンなどが補える組み合わせです。
焼き麩と海苔のお味噌汁
- 焼き麩
- 焼き海苔
- 煮干しや干し椎茸
シンプルな、お麩と海苔の味噌汁です。出汁は煮干しや干しエビ、干し椎茸を入れておくと、優しい旨味が出ます。
食物繊維やビタミンB、タンパク質などが補える組み合わせです。
干し椎茸はカットタイプのものを用意しておくと切る手間が省けて楽ちんです。
高野豆腐と乾燥青菜のお味噌汁
- 高野豆腐
- 乾燥青菜
- かつお節
- 味噌
- お湯
タンパク質や鉄分、カルシウムを含む高野豆腐、ビタミン類を含む乾燥青菜が入ったお味噌汁です。
災害時はタンパク質が不足しやすいですが、高野豆腐は計量で携帯しやすい保存食でかつ、お湯ですぐに戻るので便利な食材です。
細かくカットされているタイプのものがおすすめです。
【番外編】
市販の「味噌汁の具」を使うともっと手軽に作れる。
- 焼き麩
- ワカメ
- ネギ
- 乾燥豆腐
などがミックスされた、味噌汁の具を使うと、味噌を入れてお湯を注ぐだけで簡単に即席お味噌汁を飲むことができます。
災害時は、タンパク質や、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足しやすく、これらの状態が長く続くことで、重大な病気の原因になることがあります。
お湯が使える状況下でしたら、乾物入りのお味噌汁で、手軽に栄養素を補給することができます。また、お味噌汁を飲むとことで「ホッと」安らぎ、心身のストレスを軽減し癒しの時間を過ごすことができます。
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